保育室環境について
保育園は子どもたちが安全に、そして安心して過ごせる場所でなければいけません。
そのため、保育園のドアやテーブルなどは当然ながら保育専用の商品を使用し、毎日子どもたちが楽しく、思い切り遊べる環境を提供します。
子どもの好奇心は大人の想像を超えます。
また、非常に元気で活発で、じっとしていることができません。
それが子どもらしさなので、いかにその動きを予測して安全なもので環境を整えるかが重要となってきます。
子どもたちの活動を制限せず、のびのびと過ごせる空間づくり。
保育スペースを少しでも確保できるように、新規開設園では収納場所にもこだわっています。
保育園は子どもたちが安全に、そして安心して過ごせる場所でなければいけません。
そのため、保育園のドアやテーブルなどは当然ながら保育専用の商品を使用し、毎日子どもたちが楽しく、思い切り遊べる環境を提供します。
子どもの好奇心は大人の想像を超えます。
また、非常に元気で活発で、じっとしていることができません。
それが子どもらしさなので、いかにその動きを予測して安全なもので環境を整えるかが重要となってきます。
子どもたちの活動を制限せず、のびのびと過ごせる空間づくり。
保育スペースを少しでも確保できるように、新規開設園では収納場所にもこだわっています。
さまざまな工夫
※園により設備は異なります。
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保育室
保育室に関しては木目調を基調として温かみのある保育室を心掛け、収納(倉庫)は多く取れるよう工夫をしています。
①天井までの壁面収納にしてスペースを確保
②家具建具に関してはR材を使用し、安全安心設計を徹底
③クラスールという器具を取りつけ、お知らせや作成物を掲示 -
子ども用トイレ
子ども用トイレは保育園の中でも一番可愛らしさがある場所です。
子どもたちがトイレに行くのが楽しくなるような壁紙や色使いを心掛けています。
園児だけでなく、保育士、保護者、大人から見ても可愛い仕上がりにします。 -
食育ルーム
食育にも力を入れているので、可能な限り食育ルームを設置できるようにしています。
設けられない場合には、園児に見てもらえるように低めに設置したモニターで厨房を映し出します。 -
玄関
登園の際、子どもがはじめに目にするのが玄関です。子どもたちがワクワクする気持ちで1日をスタートできるように、明るく、温かい雰囲気を心掛けています。季節に合った、かわいい装飾を行っています。
事例のご紹介
- 門扉についてはダブル施錠(150センチに一つ設置)(飛出し防止)。
- 門扉~玄関までのアプローチフェンスは指はさみ防止・よじ登れないようなものを選定しブロックなどある場合は面取り加工を施します。
- 玄関フロアの素材には掃除のしやすい汚れにくいアドヴァン社のボロンという商品を使用しています。
商業施設などでも使われており、耐久摩擦にも優れています(組み合わせ次第では可愛い柄にもなる)。 - 下足入れは保育室のロッカーと同様家具造作をしています。
購入備品と違い有効面積に余裕があれば、サイズ変更可能で転倒も防げます。 -
- 壁紙=
- 傷に強く剥がれにくい素材を検証し東リ/WVP2332シリーズ使用しています
- 腰壁=
- 園児が爪で引搔いても傷にならないものを選定し東リ/不燃腰壁シートFK202使用しています
- 床材=
- 一般的なクッションフロアに比べ、衝撃吸収性に優れている医療福祉施設、介護施設や児童施設におすすめなアドヴァン社のアルクフロアシリーズを使用しています
- 廊下巾木=
- に関しては大きなワゴンが通って当たっても汚れない東リ/ウェーブ巾木を使用しています
- 職員の休憩室は相談の上ですが、アドヴァン社のボロン畳を使用し職員が寛げる空間作りを心掛けています。
- 事務室・更衣室は事務所感満載ではなく少しでも落着く空間と家具選びを心掛けています。
- 厨房備品に関しては日本で完全義務化される衛生管理手法 HACCP(ハサップ)認定商品を使用しています。
- 園庭・屋上などがある園には目隠し日よけ仕様にしています。
窓ガラスに関しても摺りガラスやフィルム貼をしたり、ロールスクリーンを仕様にしています。